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セサミン摂取時の注意
ゴマに含まれている健康成分の一つであるセサミンをご存知ですか。
多様になった食生活ですが、ジャンクフードと呼ばれているファストフードやコンビニの弁当などを食べ続けていくと、栄養が偏ってしまいます。
そうなると、脂肪分の過多やビタミン類の不足など良いことがありません。
これを継続していくと、肥満や生活習慣病を発症してしまう可能性が高くなってしまいます。
生活習慣病は、がんや心疾患、肝臓など様々な症状がありますが、どれも危険な症状です。
セサミンの抗酸化作用は、中でも肝臓に直接効く希少な成分なのです。
他の抗酸化作用の成分、ビタミンCやポリフェノールなどが有名なところですが、これらのほとんどは水溶性であり、血液中に溶けて効果を発揮するのに対して、セサミンは脂に溶ける性質を持っているため、血液中では溶けず、肝臓に到達してから溶けるため、肝臓に直接効くのです。
そのため、肝臓の病気に対しては非常に効果的です。
しかし、ここで注意しなければいけないのが、ゴマ一粒に含まれているセサミンが微量であることです。
一日に必要な量を摂取しようとすると大量摂取する必要があるのです。
そして、もう一つ注意しなければいけないのが、粒のままでも摂取可能なのですが、より効果的に摂取しようとするのであれば、すり潰したり、ゴマ油にしたりと、より吸収されやすくなっていることが大事であるということです。
汚い話になりますが、ゴマはそのまま排泄されてしまうこともあり、食べた分だけ吸収されているわけではないので、必要な摂取量を食べるのは容易ではないのです。
そのため、最も簡単に摂取できる方法として、サプリメントが注目されているのです。
今までにも、ビタミン類やコエンザイムQ10など様々なサプリが普及している中で、栄養補給をサプリですることに対する抵抗感がなくなってきていることも大きな利点です。
肝臓疾患を予防するためにも、セサミンのサプリを始めてみましょう。
参考文献
セサミンを摂る場合の注意点
http://www.abunchofarticles.com/main-caveat.html