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効果的な摂取方法
ゴマは古くから食されているもので、科学的に発達していない時代においても体に良いものとして食べられていたようです。
最近の研究成果より、ゴマの成分が明らかになってきていますが、その中の一つがセサミンなのです。
セサミンの効果は、抗酸化作用ですが、ビタミンCやコエンザイムQ10などとの今まで聞いたことがあるような成分とは性質が少し異なります。
通常の抗酸化成分は、そのほとんどが水溶性であり、血液中に溶けて吸収されていきますが、セサミンは脂溶性のため、血液中では溶けずに肝臓に到達してから溶けるため、直接肝臓にその効果が表れます。
水溶性の抗酸化物質も必要であることは間違いありませんが、肝臓が心配であるという人にとってはセサミンの抗酸化効果というのは大きいと思います。
しかし、ゴマに微量しか含まれていないということを考えると、一日に必要な量を摂取しようとすると、約3000粒も必要になるのです。
いくらゴマが小さいとはいえ、3000粒ともなると厄介です。
厄介なのはその量だけではありません。
ゴマを粒のまま食べても、すべてが吸収されるわけではなく、そのまま排泄されてしまうものもあり、そう考えると3000粒以上の摂取が必要となるのです。
効果的に摂取しようとするとスリごまやゴマ油などになりますが、それでも一日3000粒分を摂取しようとするのは大変なことです。
そこで、より効果的に摂取できる方法となると、サプリメントになります。
セサミンを凝縮し、逃さず吸収できるように工夫してあるので、サプリを一日に必要な量を摂取することで、抗酸化成分をしっかりと肝臓に送り届けることが出来るのです。
もし、セサミンのことが気になったり、肝臓に不安を抱えている、お酒を飲みすぎているなど少しでもあてはまることがあれば、迷ってないでサプリメントを試して見たほうが良いですよ。
参考文献
セサミンを効果的に摂取
http://www.first-office.jp/effective.html
セサミンの吸収率を上げ抗酸化作用を引き出す摂取の仕方3選
http://yadogoole.tank.jp/A101/
セサミンの効果的な摂り方
http://www.xn--vckl3i8c.net/8.html